数え年とは

  
    生まれたその年を「1歳」とし、以降新年(1月1日)を迎えるたびに1歳
  加える。
  普通「年齢は?」と聞かれたら、誕生日を迎えた年数を答えますが、
  それは満年齢の事をさします。

  よって、新年(1月1日)から誕生日までは  満年齢+2
           誕生日から大晦日(12月31日)までは 満年齢+1

   が数え年 となります。


  ただし、暦の上では立春2月4日から新年となります。
  誕生日が1月1日から2月3日の方は

  2月4日から誕生日までは 満年齢+2
  誕生日から2月3日までは 満年齢+1歳

  が数え年 となります。


    なぜ、数え年と呼ばれるものがあるのか?
  それは古来満年齢は使われず、数え年が使われた。
  また、厄年、七五三、長寿の祝、葬祭には数え年で換算する事が多い。
  しかし、今日は満年齢でも換算することも増えてきました。